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塩竈港運送の歴史

誕生と戦後の混乱からの自立 昭和2年〜昭和27年(1927-1952)

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一駅一店制で塩竈合同運送株式会社を設立
昭和2年3月、一駅一店制に応じざるを得ない土壇場に来て、白石商会の白石広造社長が率先して協議を進め、10店が統合に同意、新会社を設立した。

昭和12年 日本通運株式会社誕生
昭和12年、認免店8000店にふくれ上がった業界に対して3月に帝国議会は「小運送業法案」と「日本通運株式会社法案」を可決、同年10月、免許制度の実施と半官半民の統括会社の設立を決定した。これが「日本通運株式会社」である。

高度経済成長期の発展と仙台港の基盤づくり 昭和28年〜昭和59年(1953-1984)

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岸壁整備、増資など積極投資
調時代は、特に、1万トン岸壁の完成を控えた塩釜港の荷役埠頭の整備に努めている。大型船が直接接岸されることに対処したもので、10隻1400トンの木製艀を、4隻940トンの鉄鋼艀に順次切り替え整理した。
また、日本セメントがサービスステーションを建設するにあたり、当社所有地を売却する代わりに荷役作業を全面的に請け負う条件を取り付けるなど、積極的に営業手腕を振るい、塩釜港1万トン岸壁が完成した昭和34年には肥料や輸入塩などの増加を実現させ、昭和35年9月には、増額した資本金は4500万円となった。
また、昭和36年11月27日には倉庫業の免許を取得している。

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仙台港の幕開け
塩釜港の1万トン岸壁は船の大型化時代に対応するはずであったが、昭和43年9月15日チップ専用船「大輝丸」が満潮を期して入港したことは、塩釜港の水深では時代の要求に対応できないことを予感させる出来事であった。

2度のオイルショックを乗り越えて
第一次オイルショックの翌49年には20億円を突破する勢いであった。しかし、昭和50年代を迎えると「“ん”の字不況」といわれ、オイルショックからの石油電力等の供給削減が物資不足をもたらし、日本経済は戦後最大の景気後退となった。
この低迷を乗り切る施策の中で、特に量より質の改善効果が、部門ごとに具現化し、全体としての数量は伸び悩んだものの、営業収入を伸ばした。

時代を見据え、品質向上を目指す 昭和60年〜平成22年(1985-2010)

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平成元年 創立45周年
45周年を機に、ますますの発展を願い「社是」として、「われらの誓い」を制定した。これは25年の年月を経てもなお、当社の社員全員へといきわたる社是となっている。
塩竈港運送株式会社 社是
「われらの誓い」
運輸の使命に徹して、地域の信頼に応える。
仕事の改善をはかって、会社の発展につとめる。
心身を健全に保って、明るい生活を営む。

社員教育に尽力
平成12年2月18・25日には、事故への対処として副班長以上を対象とした監督者教育研修を実施。
平成12年7月14・15日には、課長代理、係長を対象とした基幹社員教育研修を実施。

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平成16年 第二次日通グループ経営ニカ年計画
物流合理化や燃料費高騰がすすむ経済情勢に対応する施策として、平成16年4月から日通グループ全体で取り組む「第二次日通グループ経営二ヶ年計画―改革と創造、お客様とともに―」が策定された。これは、お客様のあらゆる要請にこたえ、社会的責任を果たす「グローバル・ロジスティクス企業」として、より一層、高い「品質」を実現し、適正な「利益」を確保し、誇りある「働きがい」を満たし、地球に優しい「環境保全」に努め、21世紀の新しい日通グループをつくることを基本目標にしたものだ。

平成17年 ISO認証取得
総務部と国際コンテナ支店が、品質マネジメントシステム「ISO9001:2000」と環境マネジメントシステム「ISO14001:1994」の取得を実現した。

東日本大震災を乗り越えて 平成23年〜平成27年(2011-2015)

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2011年3月11日14時46分 東日本大震災
東北地方太平洋側各港を中心に大きな被害を及ぼした大津波は、仙台塩釜港でも大きな被害を受け、港湾機能が一時停止する事態となった。
岸壁では、50cmから1mの陥没・沈下する被害のほか、港湾設備は破壊。ガントリークレーンは電源設備や脚部の損傷、レールの損傷、ストラドルキャリアの流出、中野埠頭のニューマチックアンローダーのコンベアラインの倒壊で、貨物の積み卸ろしが不能となり、最終的な被害総額は22億円にも及んだ。

震災からの復旧
塩釜港地区において被害がなかった大型荷役機械を使用し、使える倉庫から直ちに緊急修理を行った。仙台港ロジスティクスセンターはがれきの撤去、懸命な修復作業によって、10日後には営業体制を整えた。港周辺のどの企業よりも早く修復させたこの倉庫には、仮設住宅用建材などの保管場所として貢献した。6月には100%の稼動としている。
3月16日には他社と協力しながら一定の荷役機器の確保、約200人の作業ギャング体制を確立し、仙台塩釜港において国土交通省による救援物資などの荷役作業に当たっている。

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100年企業100億円企業へ
平成24年4月1日、震災後初となる新入社員を13名迎えると、「100周年時は、震災後に入社した社員が定年退職を迎える頃。100年企業100億円企業を目指して皆でがんばろう」と士気を高めた。震災の影響で平成23年に41億円まで下がった営業収入は、平成24年度には伸びを見せ、平成18年に肩を並べる57億円の営業収入を達成した。

AEO認定 真の復興へ
全社がISO認証部店として認証され、平成25年12月には、東北地区で初となるAEO認証制度の認証も得たことで、さらに企業のブランドを強化。
AEO認証制度は、国際物流のセキュリティ確保と円滑化のため、貨物のセキュリティ管理とコンプライアンスが整備された事業者を税関が認定するもので、当社は、東北地方で初めての取得となった。この認定を受けた業者には、貨物の引き取り、検査のスピード化、手数料の低減などの優遇措置が受けられる。

未来へ 平成28年〜(2016-)

仙台塩釜港から、水平線の遥か彼方 世界中のドアをつなぐ

世界最大規模を誇る日本通運のグループネットワークを活かして、仙台塩釜港から、水平線の遥か彼方、世界中のドアをつないでまいります。

グローバルロジスティクスを担う、100年企業100億円企業を目指して。
新しい歩みがここから始まります。

沿革

昭和19年 6月
日本通運株式会社塩釜支店・塩竈港湾運送株式会社・白石商会・塩竈海運合資会社・三石運輸部の5社合併により資本金230万円を以って設立
昭和20年 9月
塩竈港平田艀運送株式会社と合併
昭和26年 5月
通運事業(塩竈港駅・塩竈埠頭駅)免許
昭和27年 4月
一般区域貨物自動車運送事業免許
昭和36年 11月
倉庫業許可
昭和37年 9月
一般港湾運送事業・船内荷役事業・沿岸荷役事業免許
昭和38年 4月
資本金6000万円に増資
昭和40年 9月
通運事業(宮城野駅・長町駅)免許
昭和44年 1月
資本金1億2000万円に増資
昭和44年 8月
内航運送取扱業免許
昭和44年 9月
子会社 塩竈港サイロ株式会社設立
昭和44年 10月
子会社 有限会社コーウン商事設立
昭和45年 7月
通関業許可
昭和46年 6月
仙台港事業所開設(現仙台港支店)
昭和50年 11月
塩竈港埠頭企業有限会社設立(現 港運輸送有限会社)
昭和55年 6月
本社を新社屋へ移転(旧 塩竈市港町1丁目6-26)
平成元年 6月
創立45周年記念式典挙行、社史「四十五年史」刊行
平成2年 4月
子会社 港運作業有限会社設立
平成6年 4月
JRコンテナ(仙台港駅)取扱い開始
平成7年 7月
外航コンテナ取扱い開始(PIL)
平成8年 3月
仙台港コンテナ事業所開設
平成8年 6月
外航コンテナ取扱い開始(OOCL)
平成11年 8月
一般貨物自動車運送事業 営業圏拡大(東北圏区域)
平成11年 11月
内航コンテナフィーダー取扱い開始(井本商運)
平成11年 11月
通関業許可条件変更(営業地域限定解除)
平成12年 5月
外航コンテナ取扱い開始(南星海運)
平成12年 12月
外航コンテナ取扱い(南星海運)週2便に増便
平成13年 8月
産業廃棄物収集運搬業の開始
平成16年 12月
安全性優良事業所認定(仙台港支店)
平成17年 1月
グリーン経営認証(複合輸送部)
平成17年 3月
ISO9001:2000、ISO14001:1994 認証取得(総務部、国際コンテナ支店)
平成18年 3月
ISO14001:2004 移行 認証取得(総務部、国際コンテナ支店)
平成18年 7月
安全性優良事業所 更新(仙台港支店)
平成18年 11月
塩竈港運送OB会『港友会』が発足
平成19年 4月
子会社3社の会社登記変更

・(旧) 港運輸送有限会社    → (新) 港運輸送株式会社
・(旧) 港運作業有限会社    → (新) 港運物流株式会社
・(旧) 有限会社コーウン商事  → (新) 株式会社コーウン商事
平成19年 9月
仙台港支店仙台事業所を開設(宮城県仙台市宮城野区蒲生字須賀前88)
平成20年 12月
安全優良事業所更新(仙台港支店)
平成21年 2月
営業倉庫「塩釜港東2号倉庫」が完成
平成21年 5月
社内組織改革を実施
平成21年 10月
外航コンテナ取扱い開始(高麗海運)
平成22年 3月
ISO9001:2008 移行 認証取得(総務部、国際コンテナ支店)
平成22年 4月
社内組織改革を実施 (複合輸送支店)
平成22年 9月
日本通運との連携によるNVOCC業務を開始
平成23年 3月
仙台港ロジスティクスセンターが完成
平成23年 3月
3月11日14時46分 東日本大震災発生
平成23年 5月
社内組織改革を実施
平成23年 9月
仙台港ロジスティクスセンター内に危険物倉庫が完成
平成23年 9月
東日本大震災後に初めて国際コンテナ船が仙台塩釜港に入港(再開)
平成23年 11月
仙台港1号倉庫(仙台港鉄鋼倉庫)が完成
平成23年 12月
社内組織改革を実施(仙台塩釜港支店内)
平成24年 4月
社内組織改革を実施(仙台塩釜港支店内)
平成24年 10月
塩竈港運送 Tシャツ制作
平成25年 5月
ISO9001:2008/ISO14001:2004を全部店にて認証取得(認証範囲の拡大)
平成25年 12月
東北で初の認定通関業者として横浜税関より認定される
(AEO認定通関業者)
平成25年 12月
仙台港鉄鋼倉庫2号が完成
平成26年 4月
社内組織改革を実施(仙台塩釜港支店内)
平成26年 4月
外航コンテナ取扱(高麗海運)週2便に増便
平成26年 5月
外航コンテナ取扱(南星海運)週3便に増便
平成26年 6月
社内組織改革を実施(仙台塩釜港支店内)
平成26年 6月
会社創立70周年を迎える
平成26年 6月
塩竈港運送社史「創立70年史1944~2014 水平線の遥か彼方へ
―100年企業100億円企業を目指して―」を刊行
平成26年 8月
創立70周年記念式典挙行
平成27年 1月
創立70周年を記念し弊社DVDを発行
「創立70年史 水平線の遥か彼方へ 
-100年100億円企業を目指して-」
平成27年 1月
100年企業を目指してマークを制作・制定
平成27年 2月
社員用襟章の製作
平成27年 10月
10月1日付で機構改革を実施。
旧:国際コンテナ支店コンテナ営業課
→ 新:国際コンテナ支店コンテナ営業1課
旧:国際コンテナ支店コンテナ現業課
→ 新:国際コンテナ支店コンテナ営業2課