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健康一口メモ

 健康一口メモ INDEX

PART1 腰痛“どんな人がなりやすいか?”

 腰痛になる原因のはいろいろありますが、なりやすい年齢や体型、職業などもあります。腰痛の原因の一つに脊柱の老化があるので、10歳以下の子供には殆ど腰痛はありませんが、40歳代〜50歳代以上になると、かなり多くの人が腰痛を訴えます。体型としては、やせた人より肥満体の人、背の低い人よりも背の高い人がなりやすいといえます。
 肥満も背の高いことも、体のバランスをとりにくくし、生理的湾曲(脊柱の軽いS字状)を保つことを難しくします。
 1日中イスに座ってデスクワークする事務、店頭でずっと立ちっぱなしの販売員、自動車や電車の運転手など、同じ姿勢や動作を長時間続ける職業は腰痛になりやすいです。

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PART2  “腰痛の原因”

「腰痛の原因」

○ 悪い姿勢
 一時的に不自然な姿勢なら問題ないが、仕事などで習慣になってしまうと腰痛の原因になる。
○ 脊柱の変化
 生理的な老化による変形によって、椎間板の過重負担が変わって、後方の椎間板節、周囲の靭帯・筋肉などの構造物に負担がかかり、腰痛が起こる。
○ 外傷
 腰部の打撲による挫傷、腰痛の脱臼骨折、しりもち、けいれん発作後、激しい咳などによっても腰痛が起こる事がある。
○ 先天性の病気や状態
脊椎の後側にある脊髄の通る脊髄管が、生まれつき狭い場合。
○ 肥満
体重に筋力が伴わない肥満では、体の重心は前方にずれてくるので、上半身を後方に反らすようになり、バランスを崩し、腰痛の原因になる。
但し、やせていれば良いというわけではなく、脊柱の周囲の筋肉が衰えていれば、脊柱を支えきれず腰痛になる事もある。
○ 炎症
結核や化膿菌(黄色ブドウ球菌)などによる脊柱の炎症
○ 腫瘍
脊柱腫瘍、その中でも特に馬尾神経腫瘍
○ 内臓疾患
かぜ、インフルエンザ、心臓病、胃や腸の病気、腎臓病、尿路結石、産婦人科の病気など。
○ 心因性(精神的要因)
職場や家庭でのストレス。

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PART3 高血圧にご注意!!

 みなさんは『高血圧』・『低血圧』という言葉を良く耳にすると思います。
今回の話題に入る前にまず『血圧』とはいったいどのようなものかについて お話をいたします。
 血圧とは、血管内の血液の持つ圧力のことで(血液が血管の壁を押す圧力のこと)、一般には身体の中にある「動脈」の血圧のことを指し、心臓の収縮期 と拡張期の血圧の差を測定することにより、高血圧症や低血圧症がわかることになります。

 高血圧の場合には血液が血管の壁を押す圧力が高すぎる為、血管が切れないようにだんだんと「硬く」「厚く」なってきます。
 この状態が「動脈硬化」と言われるもので、動脈硬化が進むと血液が流れにくくなる為、心臓がますます高い圧力で血液を押し出し、血圧がさらに上昇するという悪循環に陥ってきます。

 この動脈硬化が進むことにより脳の病気心臓の病気等の発症率が一段と高くなることが明らかになっています。

 参考までに高血圧と言われる人の血圧の数値をご紹介します。

*〔外来血圧(病院等で測定した場合)の場合〕
  最高血圧が140mmHg以上 / 最低血圧が90mmHg以上
*〔家庭血圧(自宅で測定した場合)の場合〕
  最高血圧が135mmHg以上 / 最低血圧が85mmHg以上
上記のような場合には高血圧であると判断されます。
因みに正常血圧の場合は以下の数値とされております。
*〔外来血圧(病院等で測定した場合)の場合〕
  最高血圧が130mmHg以上 / 最低血圧が85mmHg以上
*〔家庭血圧(自宅で測定した場合)の場合〕
  最高血圧が125mmHg以上 / 最低血圧が80mmHg以上

では何が原因で血圧が高くなるのでしょうか・・・?

 もともと血圧が高くなりやすい「体質の人」や「運動不足」・「肥満」・「塩分のとりすぎ」更に最近では「強いストレス」を感じている人 も「高血圧」になりやすいと言われております。

どのようにすれば血圧を正常値に戻すことができるの…?

 元からの体質が高血圧になりやすい人の場合は別として、簡単に  言えば「運動をする」、「肥満」を解消する、「節酒と禁煙を心がける」、「適度な塩分」を守る。そして「強いストレス」を感じたら自分の好きなことをして「気分転換」を図る。このようにすれば自ずと血圧は正常値に近づいてきます。
 しかし、現代社会に生きる私たちにとってそんな暇な時間はない!!とおっしゃる方も数多くいらっしゃると思いますが、何よりも先に自分自身で「血圧を下げる」と言う強い意識を持ち、上記にあげた事項を一つずづでも実行していくことが一番手軽な方法だと思います。一度に全部をやろうとすると三日坊主になってしまう場合が多いので、少しずつでも出来ることから実行することが大事であると思います。
 又、健康診断等で血圧がかなり高いと指摘された場合には臆することなく「病院を受診する」ことをお勧めします。病院ではそれぞれの症状にあった治療法や薬を処方してくれます。

 いろいろとお話をしましたが、まずは毎日の血圧を測って自分の平均値がどの位なのかを把握し、自分の血管の状態を知ることが重要であります。

 これからは、もっと「血圧」に興味を持ち、適切な健康管理をしていきましょう!!

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PART4 『インフルエンザの豆知識』

 みなさんは最近“インフルエンザ”と言う言葉をよく耳にすることと思われます。
今回の『健康一口メモ』のコーナーではこの“インフルエンザ”に関する豆知識をお話させていただきます。

『インフルエンザとは?』

 最初に『インフルエンザ』とはどういうものでしょうか?

  1. 「流行性感冒」とも言われますが、普通の風邪とは病原体(ウイルス)の種類が違う別の病気です。
  2. 急性の感染性呼吸器疾患で「オイルソミクソウィルス」の一種である「インフルエンザウイルス」によって発症します。
  3. インフルエンザの症状としては「突然の発熱」「咳」「熱感」「悪寒」「咽頭通」「全身倦怠感」「頭痛」「関節痛」等の症状が見られます。

『新型インフルエンザ』

 では巷で最近よく耳にする『新型インフルエンザ』とはどのようなウイルスでしょうか?

  1. 新型インフルエンザとは、それまで流行を繰り返してきたウイルスとは表面の抗原性が全く異なる“新型ウイルス”が出現する事によって、10〜40年の周期で発生するインフルエンザのことです。
  2. ほとんどの人がこの新型ウイルスに対して免疫を持たない為、世界的な大流行(パンデミック)となって健康被害、及び、それに伴う社会的影響をもたらします。

『今回の新型インフルエンザ(A/H1N1)』

 今回の新型インフルエンザの特徴とは?

  1. 感染力は強いが、多くの感染者は軽症のまま回復しています。(但し、他の病気を持っている場合には重症化し、死に至る場合もあります。)
  2. 今回のインフルエンザ(A/H1N1)は“豚”がかかっていたインフルエンザウイルスが変異し、人間に感染したものです。(従来言われていました“鳥インフルエンザ”とは違います。)
  3. “タミフル”“リレンザ”と言った『抗インフルエンザウイルス薬』の治療が有効です。
  4. 潜伏期間は通常1日〜7日間で発症します。

『抗インフルエンザウイルス薬(タミフル・リレンザについて)』

  インフルエンザウイルスに感染後、48時間以内に服用をすると効果があります。
(根拠:タミフル・リレンザはウイルスを殺す薬では無く増殖し始める前に服用することで、増殖を抑えることが出来る薬だからです。)

『感染を予防するには』

 ではインフルエンザの感染を予防するのにはどうすれば良いのでしょうか?

  1. 手洗い”“うがい”をしっかりすることが基本になります。 手洗いは、石けんを使って最低15秒以上実施してください。 又、手を洗った後は清潔なタオル等で水を十分に拭き取ってください。
  2. 咳エチケットも重要
     咳やくしゃみ等の症状のある場合はマスクを着用することを心がけましょう!
  3. 感染者が多く出ている時には、人の多く集まる場所には可能なら出かけないことが理想です。

以上、簡単ではございますが『インフルエンザ豆知識』と言うことでお話をさせていただきました。予防・対策を行うことでインフルエンザへの感染率は下がると言われております。みなさんも適切な予防を心掛け“健康第一”を合言葉に生活していきましょう! 

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PART5 『スズメバチの豆知識』

 8月から11月に掛けて一番被害の多くなるのが“スズメバチ”による蜂刺されです。今回の『健康一口メモ』のコーナーではこの“スズメバチ”に関する豆知識をお話させていただきます。

『人間を刺すハチは?』

 最初にハチが持っている針とは何でしょうか?これはハチが卵を産むための産卵管又はそれが変化したもので、メスにはあるがオスには存在しないものです。従って“刺すハチ”はメスのハチと言うことになります。
 では、刺すハチにはどのような種類のものがいるのでしょうか?ここでは“攻撃的なハチ”と刺すことはあるが“あまり攻撃的でないハチ”に分類をします。

  1. 攻撃的なハチ
     攻撃的なハチとは家族(社会性を持っているもの)を多く持つハチで、巣を脅かすものに対する武器として針により威嚇攻撃をします。この部類のハチは自分から人間に対して攻撃を仕掛けてきます。
     この部類に属するハチは[スズメバチ][アシナガバチ][マルハナバチ][ミツバチ]等がいます。
  2. あまり攻撃的でないハチ
     こちらの部類のハチも人間を刺すことはありますが、自分から人間を襲うことはなく、素手でハチを掴んだり、ハチの巣を壊したりする時に刺されることがあります。
     この部類に属するハチは[カリバチ][ハナバチ][クマバチ]等がいます。

『スズメバチとは』

 スズメバチとは俗に雀くらいの大きさがあることからその名が付いたようで、幾つかの種類に分類されますが、体調が一番大きい“オオスズメバチ”になると5センチ弱にも成長します。一匹の女王蜂を中心とした大きな社会を形成し、性格は非常に獰猛で、日本国内において最も危険な生物の一つで、年間の死亡者は30名にもなり、熊やマムシによる被害よりもはるかに多くなっています。又、スズメバチはミツバチ等と違って、何回でも針で刺すことができ、大きな顎で噛みつかれると皮膚が噛み砕かれます。

『スズメバチが生息する場所』

 以前は主として山林や農村部等に多く生息していましたが、最近では住宅の軒先や庭の植え込み内等、雨のあまり当たらない暖かい場所を好んで巣を造るようになっています。
“キイロスズメバチ”は最近住宅地での被害が増えており、特に注意が必要です。

『ハチが攻撃的になる期間』

 スズメバチが攻撃的になる期間は8月から11月の間で、女王バチが卵を産み、育てている期間と重なり、自ずとハチの巣も大きくなる時期です。スズメバチに遭遇した場合、ハチから『カチカチ』と言う音が聞かれたら、ハチが威嚇している状態ですので、そっとその場から立ち去るのが最善の策と言えます。又、この時期はハイキングに出かける方も多いと思われるので、次のことに気を付けると良いと言われております。

  1. 衣類や帽子は白い物を着る。
  2. 甘いジュースや飴等は袋の中に入れ、匂いを外に漏らさないようする。
  3. 整髪料や香水を付けない。
  4. 大声をあげない。
  5. ハチの巣に近づかない。
  6. ハチに遭遇したら後にゆっくり下がりながら逃げる。
  7. 手でハチを払わない。

以上の件を注意するだけでもある程度の効果はあると思われます。又、スズメバチの巣を発見したら最寄りの役所に連絡をすることも忘れずに行いましょう!

『万が一スズメバチにさされたら?』

 スズメハチに刺された場合には以下のことを即座に行って下さい。

  1. 直ぐに毒を絞り出す(口で吸い出したり、指でつねって毒を出す。
  2. よく水で洗って冷やし、毒が体内へ周るのを遅くする。
  3. 抗ヒスタミン軟膏やステロイド剤、タンニン酸水を塗る。
  4. できるだけ早く、医療機関を受診する。(できれば皮膚科)
    * 昔はアンモニアを塗ったり、おしっこをかければ治ると言われていましたが、効き目はないとのことです。

 スズメバチに刺された時の症状として、刺された部位に痛みがあり、発赤、熱感、腫れ等の症状がでますが数日後には治る場合が多いようです。但し、20%位の人は蕁麻疹や顔面の腫れ、吐き気・嘔吐・呼吸困難・息切れ動悸等の全身症状が出ます。
 又、スズメバチに二度刺されると、毒に対する抗体ができて、“ハチアレルギー”と言われる“アナフィラキシー”状態になり、血圧が急激に下がりショック死を起こす危険性が特に高くなるので注意が必要です。この場合には、刺されてから15分以内に医療機関を受診しましょう。

 以上、簡単ではございますが、スズメバチについてお話をさせていただきました。私も先日ある神社を参拝した際に、神社の鈴を鳴らしたところ、その鈴から数匹のキイロスズメバチガが目の前に落ちてきて真っ青になりました。この時は運良く刺されずに済みましたが、どうやら神社の鈴の中に巣を造っていたようです。このように私たちの生活の身近な場所にスズメバチは居住していますので、皆さんも十分気を付けてください。万が一遭遇した場合には慌てずにその場から立ち去るようにし、被害に逢うのを防ぎましょう!

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PART6 『腰痛に負けない!!』

 腰痛は多くの人が一度は経験をする症状で、なかなか痛みが治らずに慢性化したり、再発を繰り返したりすることも少なくありません。
 最近、このような腰痛の慢性化や再発にはストレスなどの心理・社会的な問題も関係していることがわかってきております。
 今回、このような腰痛に対する最近の考え方や予防を紹介します。

従来の考え

原因 → 脊椎の問題
重いものを持つなど、腰への負担が大きくなることだけが、腰痛と強く関係すると考えられてきておりました。

予防
  • 痛みが治まるまで無理をしない。
  • 腰に出来るだけ負担をかけない。

腰痛の大部分は、検査で原因が見つかりにくく、腰痛で困り続ける人を減らせなかったのです。

最近の考え

原因 → 心理・社会的な問題や脊椎の問題
腰痛の慢性化や再発は、腰への負担だけではなく、ストレスなどの心理・社会的な問題も強く関わりが有ります。

予防
  • 再発を心配しすぎないで、出来ることは続けましょう。
  • ストレスをためないようにしましょう。

新情報豆知識

ぎっくり腰で医療機関を受診して、『治るまで安静を指導された患者さんたち』と『出来る範囲でふだんどおりの生活を続けるように指導された患者さんたち』を比較した場合

『出来る範囲でふだんどおりの生活を続けるように指導された患者さんたち』の方が、『治るまで安静を指導された患者さんたち』より再発が少ないという研究がありました。
このような研究からも、出来る範囲内で仕事や家事などを行って活動的でいようという考えが一般的になっております。

ぎっくり腰を含む急性の腰痛で非常に強い痛みがある場合には、痛み止めの薬を服用しながら、1〜2日間は安静にするのは必要ですが、安静を続けるうちに、腰を大事にしなければという気持ちを強く持ち過ぎて、体を動かさなくなり、気持ちもめいってくるという悪循環に陥ることがあります。

腰痛の予防法
(一言アドバイス)

  1. ストレス解消とともに正しい姿勢を習慣づける
    ※背骨は横から見ると、穏やかなアルファベットのS次形をしております。
    S次形のカーブが崩れると、腰を支えるバランスも崩れてしまいます。
  2. 日頃から正しい姿勢を習慣づける
    ※日常生活で注意が必要な姿勢
    荷物に近づいて片方の脚を1歩前に出して、お尻を真下に下ろすように膝を曲げて荷物を身体に引き付けて持ち上げる。(荷物に近づくことがコツ!)
  3. 体操を心がける
    ※体操は、骨に軽く刺激を与える程度のものでも充分な効果が有ります。体を動かして酸素を身体に取り入れると、骨を作る細胞が活発に動き、骨が強くなります。

☆ 注意 ☆
体操を始める前に
治療中の病気やけががある場合や体調不良のときは、医師に相談しましょう。
非常に寒い日の朝や空腹時、満腹時、は避けましょう。
寒い日の朝や空腹時、満腹時は血圧が変動しやすいので、避けたほうがよい。無理をせず、自分のペースで続けることが大切です。

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PART7 『正しい手洗いの方法』

 今回は“手洗い”についてお話をいたします。

 皆さんは何気なく“手洗い”という行為を小さい頃から行なっていると思いますが、この“手洗い”を実行することによりインフルエンザや食中毒等に対する接触感染を防ぐと言う大きな効果をあげることができます。但し、単に手洗いをしただけでは効果的な“手洗い”とは言えません。そこで今回は「正しい手洗いの方法」をお話いたします。

1.まず手を洗うタイミングは・・・?

  • 外出先から部屋(家)に戻った時
  • 食事をする前
  • トイレに行った後
  • 汚物(嘔吐物やおむつ)等を処理した後

上記のようなシーンの時には必ず手洗いをしましょう!

2.次に正しい手洗いの方法とは・・・?

最初に、手を水で濡らして、石鹸を満遍なく両手に広げて泡立たせます。

* この時のポイント

  1. 両手の手のひらをあわせて思いっきりゴシゴシと洗いましょう。目安として力強く5秒間行ないましょう。
  2. 手の甲を伸ばすようにそれぞれの手をゴシゴシと5秒間洗いましょう。
  3. 次に指先や、爪の間もしっかりと洗いましょう。この時は渦を描くように5秒間ゴシゴシと洗います。
  4. 指の間も十分に、よくこすりあわせて5秒間ゴシゴシと洗います。
  5. 親指を手のひらでねじるように5秒間ゴシゴシと洗います。
  6. 手首も忘れずに5秒間ゴシゴシと洗いましょう。
  7. 最後に、石鹸をきれいな流水で洗い流して、汚れていないきれいなハンカチやタオルで手をしっかりと拭き乾かしてください。(手が乾ききっていないと、ウイルスや細菌がかえって手に付きやすい状態になります。又、タオルを供用する場合には、そのタオルが汚染されている可能性があり、そのタオルから感染が拡大する可能性があります。気をつけて!)

* いつもより長い時間洗うことになるなと思う人もいらっしゃるでしょうが、これが基本ですので皆さんもトライしてみてください。

最後に今回のおさらいです!

  • 私たちの手には、たくさんのウイルスや細菌などが付着しています。
  • 正しい手洗いによって、手に付着しているウイルスなどを洗い流すことができます。
  • 正しい手洗いは、感染症予防の基本です!!   
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PART8 『咳について』

 今回は“咳”についてお話をいたします。

 この時期になりますと“咳”をしている人を多く見かけるようになりますね。
一概に“咳”と言っても風邪やインフルエンザにより発生する咳や、心臓病により発生する咳等といろいろな種類のものがあります。
 咳は本来、喉や気管、気管支の中にある異物(感染したウイルスやそのウイルスを退治した白血球の残骸)を外部に出そうとする人間の身体が持つ生理的な反応であります。
 通常の場合、咳をすることにより異物を外部に出すことで、自然と咳は止まるものですが、咳がだんだんひどくなってきたり、長い期間咳が止まらなかったりすると通常の風邪(上気道炎)ではない可能性があります。
 もしもいつもの咳の出方や咳の音が違う場合には、迷わずに病院を受診しましょう。(大病にかかっている可能性もあるし、普通の風邪の場合でも咳が続く場合は肺炎にかかっている可能性もあります。)

【咳に関するエチケット】

 最近、バスや鉄道等の公共交通機関に乗っていて咳やクシャミを自ら防ごうとしない人が多く見受けられると思います。
 混んでいる社内でもお構い無しに咳をされると周りにいる人はあまり良い印象を持ちませんし、その人がした咳の飛沫は何にも対策をしないと半径3m位の範囲に届く他、その飛沫が手摺や吊革・扉の取っ手に付着し、それを触った健常者も2次感染する恐れがあります。
 このようなことを防ぐ為にも次のことを守りましょう。

  1. 咳やくしゃみが出る場合には必ずマスクをすること。もし出かけなくても良い場合には外出をしないこと。
  2. マスクをしていても咳をされるとあまり気持ちの良いものではないので、咳をする場合には人のいない方向を向き、マスクの上からハンカチ等で口と鼻を押さえ周囲の人に気を使うこと。
  3. 咳が出る場合や体調に異変がある場合には医療機関を受診すること。
  4. 健常者でも公共の交通機関や込み合っている場所に出入りする場合には、マスクを着用し自ら感染を防ぐこと。
  5. 外出先から自宅や事務所に戻った際には、必ず手洗いやうがいを実施すること。

以上のことを守れば風邪やインフルエンザの2次感染に関しては防げる場合が多くなりますので、みなさんも是非実施してください。

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PART9
 『快適な睡眠で、疲労やストレスを吹き飛ばそう』

 今回は睡眠についてのお話をさせていただきます。
快適な睡眠は疲労回復やストレス解消をもたらしてくれます。
睡眠に問題があると、高血圧や脳卒中などの生活習慣病のリスクが高まるといわております。健康のため質のよい睡眠を心がけたいものです。

☆快適な睡眠のための6つのヒント☆

1.睡眠時間よりも『眠りの質』が重要
 人によっては満足できる睡眠時間は様々です。日中の眠気で困らなければ、1日8時間にこだわる必要はありません。むしろ、どれだけ熟睡できたかが重要です。

2.刺激物を避け自分なりのリラックス法を・・・
 コーヒーや緑茶、紅茶などのカフェインの多い飲み物は脳が覚醒するので、飲むならハーブティーやほうじ茶を飲みましょう。寝酒は、眠りが浅くなるので注意が必要です。就寝前は、入浴、音楽、軽い読書などでリラックスしましょう。

3.同じ時刻に毎日起きる
 休日だからといって遅くまで寝ていると、翌朝の起床がつらくなります。毎日同じ時刻に起床するように心がけましょう。早起きが早寝や快眠につながります。

4.昼寝をするなら午後3時前の20〜30分
 日中どうしても眠いときは、我慢せずに短い昼寝でリフレッシュするほうが健全です。長い昼寝はかえってぼんやりする原因になるので、昼食後から午後3時までの間に20〜30分とるのがベストです。

5.リズムのある食事と生活を大切に!
 朝食はこころやからだの目覚めに重要です。いつも決まった時間に朝食をとっていると、その1時間ほど前から消化器系のはたらきが活発になり、目覚めも良好になります。運動は熟睡を促進して、不眠の改善に役立ちます。

6.光を浴びて快適な睡眠を
 眠気は、朝、太陽を浴びてから15〜16時間後に現れるといわれております。
朝、目が覚めたら、なるべく早く太陽の光を浴びることが、夜の快適な寝つきにつながります。

 以上今回は睡眠についてのお話でした。毎日快適な睡眠をとることが大変重要になってまいりますので、皆さんも心掛けていきましょう!

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PART10
 『がん予防』子宮頸がん・ワクチンについて

<子宮頸がん>

女性にとって、気になる病気のひとつに「子宮頸がん」があります。
ガンときくと、中高年の人が発症するイメージがありますが、この子宮頸がんは20〜30歳代の女性に増えており、また国内では毎年約1万5000人が子宮頸がんの診断を受けています。

<ワクチン登場>

子宮頸がんの原因はヒトパピローマウイルスに感染することです。
(感染経路は主に性交渉ですが、感染しても約90%は免疫により消滅し、残りの10%が細胞に軽い変化を起こし、そのうちの10%以下が感染を持続し、さらに10%以下がガン化します。)

このヒトパピローマウイルスとは、100種類ほどの型が確認されているウイルスで、特に「16型」「18型」が子宮頸がん全体の約7割を占めています。
そのヒトパピローマウイルス(16型と18型)への感染を防ぐワクチンが日本でも2009年10月に承認され、子宮頸がん発生や死亡率減少が期待されています。
〜現在、100か国以上で使用され、先進国の多くは公費での補助が行われています〜

<接種方法>

半年間に3回、筋肉注射による接種を受けることで、最低でも20年以上効果が持続すると推定されています。日本では、11〜14歳の女子が第一に接種することが望ましく、その次の対象は15〜45歳の女性となっています。

全ての医療機関で受けられるわけではないので、産婦人科や小児科などで問い合わせをしてください。(妊娠中は接種しないほうがよいとされています)

<予防や早期発見のために>

ワクチン接種とともに、検診を定期的に受けて、早期発見に努めることも大切です。

今回の一口メモは以上ですが・・・ご参考までに、当社近くの産婦人科では1回15,000円での接種となっており、このワクチン接種に関して、公的な補助が早急に実現することを強く希望して終了させて頂きます。

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PART11
 花粉症について

みなさんこんにちは
今回の健康一口メモは『花粉症』についてお話をいたします。

みなさんが直ぐに思いつく『花粉症』はスギ花粉症が代表として上げられますが、その他にも『ブタクサ』や『ヨモギ』等いろいろな草花により花粉症が発生し、約60種類もの植物により花粉症を引き起こすとされております。
このことにより真冬の一時期を除いて殆どの時期で何らかの“花粉”が飛散しており、それに伴う花粉症が発生しております。

 現在では日本国民の約25%の人が花粉症にかかっていると言われており、自覚症状がない方もいると聞いております。また、花粉症の予備軍と言われている人も増えてきており、若い方を中心に花粉に対する抗体を持っている割合が多くなっているとのことです。

 まず、花粉症の代表的な症状として「くしゃみ」「目のかゆみ」「はなみず」があり、これらが長引く場合には花粉症の疑いがあると思って良いでしょう。
一見すると風邪とも症状が似ておりますが、症状が特定の季節に発生することや、雨上がりに気温が上昇すると強まる場合等には花粉症の可能性が大と言えます。

 花粉症は一度発生すると自然治癒はしにくい病気ですし、悪化した場合には症状の改善がしにくくなると言われております。

 花粉症はその原因となる花粉と接触しなければ発症しない病気ですので、まず医療機関を受診し、自分がどの花粉症を発症しているかを確認しましょう。(花粉の抗体検査をしましょう!)

 医療機関では、問診や血液検査、皮膚テスト等を実施し、どの花粉の抗体を持っているかを調べ、適切な治療を行ってくれます。症状が軽い場合には市販薬でも有効な場合はありますが、症状が悪化する前に医療機関にて診察を受け、適切な処置をしてもらうことをお勧めします。

 まだまだ杉花粉の時期は続きますが、みなさんも花粉に負けず新年度もがんばって行きましょう!

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PART12
 熱中症について

今回の健康一口メモは『熱中症』についてお話をさせていただきます。

熱中症とは

 気温が変化しても、体には体温を一定に保とうとする仕組みが備わっています。暑くなって体温が上がり始めると、皮膚の血流量を増やして、皮膚から熱を逃したり、汗をかいて、その汗が蒸発することによって熱を逃したりして、体温を下げます。ところが体内の水分や塩分が不足して脱水状態になると、体内の熱を外に出せなくなり、熱がこもって、さまざまな体の変調を来たすようになります。このような状態が「熱中症」です。

 熱中症は体がまだ暑さに慣れていない6月下旬から7月に多いのですが、やはり気温が高くなる8月中旬に最も多く発生しております。
 また、熱中症で医療機関を受診した人数を調べた結果では、各年代が受診しておりますが、10歳〜30歳代、50歳〜70歳代の受診が多くみられます。

熱中症の症状

熱中症では、体内の水分と塩分が不足することによって、さまざまな症状が現れます。次のような症状によって、熱中症の重症度は、大きく3つに分けられます。
Ⅰ度 めまい、立ちくらみ、こむら返りなど。
Ⅱ度 頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感など。
Ⅲ度 ふらふらする、立てない、意識障害など。
熱中症では「Ⅰ度→ Ⅱ度 → Ⅲ度」と段階的に悪化するとは限りません。徐々に悪化することもありますが、突然Ⅱ度やⅢ度の状態で発症する場合も有るので注意が必要です。

対処と予防

◎共通して行う対処法
まず「涼しい場所に移動し、体を冷やす」のが基本です。
屋外でスポーツや作業をしていた場合は、すぐに中止し、日陰やエアコンのある室内などに移動します。
さらに、衣服を脱がせたり緩めて、首筋、わきの下、脚の付け根、膝の裏など、太い血管が皮膚の表面を通っている部分を冷水や氷などで冷やします。
Ⅰ度の場合
涼しい場所に移動したら、体を冷やしながら、スポーツドリンクなどで水分と塩分を補給します。
Ⅱ度・Ⅲ度の場合
救急車を待つ間は涼しい場所で体をより積極的に冷やします。意識があって吐き気がない場合は水分と塩分を補給します。
意識がなかったり吐き気がある場合は、気管に入ると危険なので、無理に飲ませてはいけません。
また、嘔吐物がのどや気管に詰まらせないよう、顔を横向きにして寝かせます。

予防のポイント

  1. 気温・気候に注意  
    高温多湿、無風、陽射しが強い日には注意が必要。外出前に確認しましょう。
  2. こまめな水分補給 
    のどの渇きを感じなくても、こまめに水分を取りましょう。アルコール飲料やカフェインを多く含む飲み物は、利尿作用があるため、水分補給には適していません。
    寝る前にも、コップ1杯の水を飲むよう心がけましょう。
  3. 生活習慣の改善 
    室内は高温多湿にならないようにエアコンや扇風機を上手に利用しましょう。
    外出するときは、炎天下を避け、出来るだけ日陰を歩くようにします。通気性の良い白っぽい衣服を着たり、薄い色の帽子をかぶったりすることも効果的です。
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PART13
 『うつ病』について

みなさんこんにちは。今回の健康一口メモでは最近話題になることが多い「うつ病」についてお話をさせていただきます。

うつ病とはどういう病気を言うの?

気分が沈んだり、何事にも興味がもてないような状態が続く病気のことを言います。

特徴は?(どういう人がかかりやすいの?)

まじめな性格で、1人で頑張ってしまう人に多く見られ、他人からその症状を見逃されやすいのも特徴です。

主な症状は?

  • 気分がいつも沈んでいる
  • 何をやっても楽しくない、何事にも興味がもてない
  • 食欲がない
  • 動きが鈍い
  • 頭痛などの体の不調が現れる

診断

  • 気分がいつも沈んでいる
  • 何をやっても楽しくない、何事にも興味がもてない
  • 食欲がなくなる
  • よく眠れなくなる
  • 動きが鈍くなる
  • 疲れやすくなる
  • 自分をむやみに責める
  • 集中力が低下する
  • 消えてしまいたい、死んでしまいたいと思い詰める
  • 体がだるい
  • 頭痛がする
  • 胃腸の調子が悪い
  • 肩がこる

以上の症状が2週間以上続き、日常生活に支障を来たしている場合は、うつ病と診断されます。

原因は?

原因はまだよくわかっておりません。ただ、気分や食欲は『セロトニン』や『ノルアドレナリン』と呼ばれる『神経伝達物質』を介して脳の神経細胞同士が情報をやり取りすることで調整されており、うつ症状が現れるときは、セロトニンやノルアドレナリンが減少しているのではないかとされております。

しかし『抗うつ薬』を服用すると神経伝達物質は早期に増加するのに対し、症状の改善はそれより遅く、2週間程してからみられるため、うつ病では神経細胞自体に変化が生じているのではないかとも考えられております。

いずれにしても、うつ病の発症には脳内の変調が関与しており、怠けていたり心が弱いから発症するというものではありません。

早期発見のために!

辛さを表に出そうとしない為、うつ病であることが見逃されやすく、「よく眠れない」、「食欲がない」、「口数が少ない」、「遅刻や欠勤が増えた」、「今までなかったような失敗が増えて能率が下がる」など、いつもと違う小さな変化を見逃さないことが大事です。

治療法

薬物療法について

〜主に抗うつ薬で症状を抑える〜(最近、新たな抗うつ薬が登場しています)

薬物療法の中心となるのは『抗うつ薬』になります。意欲の低下や、気分の落ち込みが見られるときには、脳内の『神経伝達物質』である『セロトニン』や『ノルアドレナリン』の分泌が低下しれているとされております。
『セロトニン』や『ノルアドレナリン』を増加させ、それらに関係する神経の働きを改善する作用が有ります。

認知療法について

物事に対する考え方のことです。日常生活の出来事や対人関係などで、ストレスとなる状況があったとき、それをどのように考えるかによって、同じ状況でも、気分は変わってきます。

例えば、うつ病の時には、思い込みで物事を決めつけたり、すべてを自分のせいにして自分を否定するといった考えを持ちやすくなっていて、そうした考え方が自分自身を追い詰めてしまいます。
認知療法では、考え方の癖に自分で気づいて、別の考え方がないかどうかを検討し、バランスのよい考え方をすることで気分を楽にします。
繰り返し行うことで考え方の癖が改められ、本来の考え方を取り戻せるようになります。

認知療法を指導している医療機関は、まだ少ないのが現状です。認知療法を希望する場合は、担当医に相談する他、地方自治体の精神保健福祉センターなどに問い合わせをしてみると良いでしょう。認知療法の方法を記した市販のガイドブックなどを使って自分で行うことも出来ます。

予防のポイント

ストレスのない環境で十分に休み、薬物療法や認知療法を続けることが大事です。

*参考図書として「きょうの健康」3月号より内容を引用させていただきました。

以上

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PART14
『めまい』について

★『めまい』のタイプを知りましょう

○ ふわふわするめまい
(まるで雲の上を歩いているような、ふわふわした感じがする。)

最も疑われる原因(当てはまらない場合も有るので要注意)
不安やストレス脳卒中・脳腫瘍などの脳の病気
   ↓
どうして脳の病気でめまいが起こるのか?
A.体のバランスを保つ役割のある脳幹や小脳が障害されるためです。

○ ぐるぐる回るめまい
(自分や周囲がぐるぐる回っているように感じる。)

最も疑われる原因(当てはまらない場合も有るので要注意)
体のバランスを保つ役割のある耳の器官が障害される病気
   ↓
どうして耳の病気でめまいが起こるのか?
A.耳の中の、体のバランスを保つ働きのある部分が障害されるためです。

○ クラッとするめまい
(立ち上がったときにクラッとしたり、目の前が暗くなるように感じる。)

最も疑われる原因(当てはまらない場合も有るので要注意)
血圧の急激な変動
自律神経の失調・更年期障害
過労・睡眠不足・ストレス

    ★めまいが起こったら

  1. 過労・不安などにより休養で改善する場合も有りますが、念のため自己判断では無く医師の診察を受けましょう。
  2. 適度に動くことで改善される場合も有り、具体的には「良性発作性頭位めまい症」と「前庭神経炎」などが原因のめまいの場合に体を動かすことが有効とされております。(ご注意:医師による診断を受けてから行いましょう。)
  3. めまい日記をつけましょう
    めまいが起こった時間帯やきっかけ、続いた時間、「難聴」「耳鳴り」「頭痛」など、他の症状の有無、睡眠時間や、めまいが起こる前にあった出来事などを、出来るだけ詳しく記録しましょう。
    記録をつけると自分のめまいの傾向を客観的に把握することができます。
    どのような時にめまいの発作が起きるのかを知っていれば必要以上に不安は感じなくなるでしょう。また、受診時に医師に見せることで診断の参考になる場合も有ります。
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PART15
『高血圧』の薬について

『高血圧』とは

医療機関で測定した血圧の収縮期血圧140mmHg以上か、拡張期血圧が90mmHg以下であれば高血圧です。
この状態が長く続くと、血管が障害され、「脳卒中」や「心筋梗塞」などが起こりやすくなります。
こうした事態を防ぐためには、高血圧の治療が必要です。降圧薬による治療は、食事や運動などの生活習慣の改善で、充分に血圧が下がらない場合に行われます。

『高血圧』の特徴など

  1. 血圧は常に変動しているが、高齢者では特に変動しやすく、1日の中では朝が高く、脳卒中などはこの時間帯に多発します。
  2. 医療機関で測定すると緊張して高血圧になることを「白衣高血圧」といわれております。
    このような人は家庭での測定が欠かせません。

『高血圧』の薬物治療について

高血圧の薬物治療をしている方は、自宅で血圧を測り通院時に血液検査を受けると良いでしょう。
高血圧の薬物治療では①「カルシウム拮抗薬」、②「利尿薬」、③「ACE阻害薬」、④「β―遮断薬」が主に用いられております。

今回、どのような人にも効果があるうえ、量を増やせばそれだけで効くのが特徴の①「カルシウム拮抗薬」について、ならびに、尿の量を増やして血液量を減らし血圧を下げるのが特徴の②「利尿薬」について説明を致します。

①「カルシウム拮抗薬」

血管壁の「平滑筋」が収縮すると血圧が上がるが、その時はカルシウムが働く。この働きを抑えることで血圧を低下させるのがカルシウム拮抗薬です。幅広く使われており、皆無というわけでは無く、動機やむくみなどの副作用が出ることも有りますが、副作用が出にくい薬の1つです。

A「利尿薬」

少量を使う場合、副作用はあまり有りませんが、尿中にカリウムが排泄されるため、「低カリウム血症」になることも有り、また、腎臓の機能が低下していると尿酸が過剰に増えて「高尿酸血症」になることも有るので注意が必要です。

★注意点について
血圧は、家庭血圧計で自己チェックすることが可能です。薬の効果がなかなか現れなかったり、症状が出たときには、医師に相談することが大切です。

※参考文献:きょうの健康 2010年11月号より引用
以上

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PART16
『腰痛について』

ここがポイント

  • 腰痛とは、さまざまな原因によって引き起こされる腰の痛みの総称。
  • 原因には、腰椎や椎間板の障害だけでなくがんや細菌感染などが含まれる。
  • 精神的ストレスも腰痛の原因となることがわかっている。

腰痛は、傷みの原因はさまざま命に関わるものも有る。
腰の骨や筋肉の障害によって起きていることも有りますし、がんをはじめとする多くの病気によって、腰痛が引き起こされていることも有ります。
腰痛の原因によって適切な治療法は異なるため、まずは原因が何であるかをはっきりさせておくことが大切です。

腰の構造と働き

「脊柱」の腰の部分には、「腰椎」と呼ばれる、5つの「椎骨」が有ります。椎骨の前側(おなか側)の部分を「椎体」といい、椎体と椎体との間には「椎骨板」が有ります。「椎間板」は軟らかい組織でクッションの役割を果たしております。

椎体の後ろ側(背中側)には神経が通っていて、さらにその後ろ側の骨には「椎間関節」を構成しています。脊柱は体を支えるだけではなく、この神経を守る働きもしております。
腰痛の原因はさまざまですが、その多くは主に腰椎に負担がかかり、障害されることで痛みが発生します。

●さまざまな腰痛の中でも、今回は、急性腰痛症・ぎっくり腰について掲載させて頂きます。

急性腰痛症とはいわゆる「ぎっくり腰」のこと。
前屈して重い物を持つなどの姿勢をとるときに起こりやすい。
痛むときは楽な姿勢をとり、痛みが和らいだら出来る範囲で動くことが大切です。

急性腰痛症では、まずは腰を冷やすのが原則
急性腰痛症の多くは、原因が特定できなくても、椎骨や筋肉、椎間板などが障害され炎症が起きていることが多い。このような場合、腰を冷やすことで痛みが軽くなるので、発症直後は冷やすのが原則。但し、最近、温めることでも痛みを軽減する作用のあることも解ってきた。発症直後に冷やした後、腰を温めることで楽になるなら、入浴などで温めても良いが、温めると痛みが強くなる場合は中止すること。

※参考文献:きょうの健康 2012年5月号
以上

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